よくある質問

保安体制

Q.停電点検は必要ですか?

A.高圧設備の年次点検は法令(電気事業法)で定められておりますので、毎年必ず実施が必要です。点検の際は停電をお願いしております。停電時間に制限がある場合や、その他ご不明な点がある場合は、どうぞお気軽にご相談下さい。

Q.電気主任技術者は必要ですか?

A.自家用電気工作物を設置されている事業所には法令により電気主任技術者の選任が求められております。また要件を満たす場合には外部委託も可能となります。

Q.PCB含有機器があるかどうか、わかりますか?

A.PCB含有の有無は、安定器などであれば銘板から判別が可能ですが、変圧器やコンデンサなどは、絶縁油を採取して専門機関へ分析を依頼する必要があります。対象機器によって採取方法が異なり、例えば、コンデンサは穴を開けて採取しますので採取後の機器は使用できなくなります。詳細はお問い合わせください。

Q.管理・点検業務の対象エリアはどこまでですか?

A.管理・点検業務(保安管理外部委託)は、緊急時に素早くご対応できるよう、当事務所から車で約2時間以内に到着できる範囲でお受けします。詳細はお問い合わせください。

Q.保安管理管理委託料を教えてください。

A.ご依頼いただいた設備の仕様や条件により異なりますので、設備を確認させていただき、お見積りをご案内いたします。

Q.電気主任技術者制度とは何ですか?

A.電気設備の維持や管理といった保安業務の監督者です。電気事業法によって、高圧および特別高圧で受電する需要家が選任を義務付けられています。
電気主任技術者になるには「第〇種電気主任技術者」という資格を取得しなければなりません。
この資格には第一種・第二種・第三種という区分が定められています。

保証体制

Q.点検中に壊れた場合の保証はあるの?

A.「私どもは、電気設備の保安管理業務を受託した施設の無事故、無災害をモットーに業務を行っています。しかし、万一業務上の過失に基づく事故が発生した場合にそなえて、賠償責任保険の適用を受けられることとしています。
当方の責任による事故で、お客さまの財産に損害が生じた場合は、この賠償責任保険(1事故・最高5億円)で補償が受けられます。 ご安心下さい。」